- 事前相談
- プラン(案)の提示、打合せ
- 重要事項の説明+設計監理契約
- 基本設計
- 実施設計+各種申請
- 施工業者の選定、建築工事費の確定
- 工事着手(工事監理開始)
- ※大きな変更があった場合は、工事変更契約
- 工事竣工
- 検査
- お引き渡し
- 年次点検(工事契約により回数を決定します)
建築士法
第二十五条 国土交通大臣は、中央建築士審査会の同意を得て、建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することのできる報酬の基準を定めることができる。
第二十二条の三の四 設計受託契約又は工事監理受託契約を締結しようとする者は、第二十五条に規定する報酬の基準に準拠した委託代金で設計受託契約又は工事監理受託契約を締結するよう務めなければならない。
概算額
『木造2階建て 延べ面積 約120㎡ 一般的な専用住宅の場合』
設計監理報酬の基準を示した告示98号によると税抜きで412万円となります。しかしながら、当事務所は小規模であり諸経費等の低減が可能なため、税抜き約250万からお受けすることができます。一般的に言われる工事費の10%から15%の範囲内と考えていただいて結構です。この料金には基本設計、実施設計(外構含む)、工事監理が含まれます。確認申請に伴う手数料(証紙等)、確認申請以外の長期優良住宅等の申請費、地盤調査費等は別途となります。全てご説明の上、納得して頂いた上で設計監理契約を致しますので、ご安心ください。
工事費の概算はコロナ禍以降、坪単価80万から100万程度となっています。(資材高騰によりかなり厳しくなっています)120㎡で3000万円前後が目安であり目標となります。お客様が重要視する項目を大切にしながら予算に収まるように調整をしましょう。ローコスト住宅への挑戦も大歓迎です。
改修工事の場合はケースバイケースとなりますが、新築と同様に告示98号に準拠した設計監理報酬の算定をします。目安とすれば工事費の15%から20%程度と考えて頂いて結構です。※一般的に小規模ほど料率が上がります。
注意事項
- 地盤調査費、測量費等は設計監理料に含まれません。
- 長期優良住宅、フラット35、性能評価、BELS等、確認申請以外の申請を希望される場合は別途となります。
- RC造、S造、SRC造、混構造、木造3階建て等は構造計算費用が別途かかります。
- 申請にかかる証紙代、若しくは申請手数料は実費負担をお願いします。
- 県外等、新幹線を使用する必要のある遠方の場合は、出張旅費として別途交通費がかかります。(事前に協議いたします。)